弟のノートPCが死亡、合掌

弟は3年前にノートPCを購入

東芝ダイレクト内 QOSMIO F40W Webオリジナルモデル
http://toshibadirect.jp/pc/catalog/qosmio_f40w/index.htm

去年あたりにPCが起動しなくなったので、東芝サポートに修理に出す
原因はヒートシンクにホコリが溜まって、十分に冷却が出来ずGPUが焼けてたらしい
おそらくは設計ミスではなかろうとか?


先月中旬
電源が入らないという症状が出てきたらしい


9月5日
ヘルプの声が上がる
熱暴走だろうかと思い、CPU-ZGPU-Zを起動させて様子を見る
CPU:70度
GPU:80度
(゜д゜)ポカーン

BIOSとOSの設定を見直す
そしたら、OSの電源管理は「高パフォーマンス」に設定されており、
東芝独自の冷却機能で「CPUが過熱したらCPUのクロック・電圧を下げる」または「空冷ファンの回転数を上げる」という設定項目で後者が選択されてた
弟の言い分:CPUクロック下げると重たくなるから

電源管理をバランスにし、東芝独自の冷却機能を前者に設定


9月6日
そのときには既にGPUは焼けており、先日の設定は焼け石に水だったらしい
電源が入っても画面下あたりにグラデーションの帯が出るだけになり、そして電源すら入らなくなる
分解してみると、ヒートシンク部分に厚いホコリの層が出来上がっていた


9月9日
最寄りのヤマダ電機にて 東芝製ノートPCの夏モデル型落ち品を購入


電源設定を適切にしていれば、このような事態にはならなかっただろうか
いや、そもそも底面吸気型ノートPCを布団の上に置いて使うこと自体が(略

ともあれ、惜しい物を無くした
ZZZzzz