気になったこと

仮想化した自宅サーバ関連の記事を載せてるせいか、検索エンジンから
「VMwareServer ファイル 共有 速度」
といった検索結果でこのブログが出てるから訪れる人がいらっしゃるらしい




○そんな方に情報の提供をば

VMware Server 2.0.1 での Windowsファイル共有 の転送速度について
http://d.hatena.ne.jp/k-na_s/20090420/1240234137

ゲストOS側で共有フォルダを作って、ホストOSからネットワーク(仮想LANアダプタ)経由でアクセス速度の計測をした記事

VMware Server 1.xxだと ゲストOSからホストOSの指定フォルダを共有フォルダとして設定できる機能があったと思う
この場合は仮想LANアダプタを経由しないので、HDDのアクセス速度が許す限りのスループットが出てたと思う
(VMware Server 1.xxは本格運用したことがないので、あまり覚えてなかったりする)

VMware Server 2.x.xでは共有フォルダ機能が無かったので、
1.ゲストOSで共有フォルダを作成し、仮想LANアダプタ経由でホストOSまたはネットワーク上のPCからアクセスする
2.ホストOSまたはネットワーク上のPCで共有フォルダを作成し、仮想LANアダプタ経由でゲストOSからアクセスをする
のどちらかになるだろう

うちの環境では、1の方法で運用してます

・注意
仮想LANアダプタを経由するので、ホストOSのCPUがボトルネックになることがある


シーケンシャルReadで 48.31MB/sの速度が出てるけど、これはHDDのアクセス速度が頭打ちのためこの速度までしか出ない
ベンチマークでアクセス中はCPU負荷は70%近くまで上がってたので、高速なHDDに換装すればCPUが頭打ちに引っかけられるかもしれない


仮想化サーバって結構面倒なのね(今更
ZZZzzz